築堤の作成 本当に暑い日が続いていますが、当ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。夏休みと言えば、撮影に、キャンプに出かけるところですが、東京都自粛要請により、家で大人しくレイアウトを作っております。クーラーの下で快適ですが、逆に病気になったり、夏バテにならないか不安ではあります。
レイアウト製作の方ですが、築堤の地形作成に着手しています。1mmのスチレンボードを24mm(内側)と25mm(外側)の幅に切り出して、築堤のスタイロンフォームに木工用ボンドで張り付けていきます。長手方向は現物合わせで切り出して少しRをつけて張り付けています。あとでこの部分は粘土でかぶせてしまうので、かなりいい加減です。
時間はかかりますが、橋脚と水路の部分以外は貼り付けました。
続いて、築堤下の水路の壁面作成に着手しています。そのまますべて築堤にしても良いのですが、少し変化を付けるために、水路を築堤の下に通すことにしました。津川の石積みプレートを切り出して、それらしく造形を加えてみました。
そのままではのっぺりした感じになってしまうので、0.5mmのプラバンでレンガ補強部を作成しました。若干オーバースケールですが2mmX4mmのレンガパーツを作成して適当に並べて張り付けています。
スチレンボードを壁面に合わせて切り出しています。こちらも実際には見えなくなってしまうのでかなりいい加減に作ってあります。
位置決めに使用します。
壁面をタミヤアクリルXF-66ライトグレーで塗装しました。これが乾くのを待つ間、レンガ橋脚をウエザリングしています。タミヤのウエザリングマスターを使用して汚しをいれました。
水路の壁面が乾いたところで、こちらにもウエザリングマスターで汚しを入れています。適当に汚すだけそれなりに見えるのでウエザリングマスターは非常に助かります。
またまた、無計画で水路の設置位置を間違えてしまい、最後には設置した斜面の土台を撤去することになってしまいました。
次回はこの部分の補修と水路、橋脚の設置等を行う予定です。
- 2020/08/13(木) 15:24:15|
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