HO単線本線の地形の作成ブログをご覧の皆様はこの三連休はいかがお過ごしでしょうか?
自分は富山地方鉄道に土日に撮影に出掛けて、本日の月曜日はレイアウト製作を行っておりました。
ナロー部の地面がかなり出来上がってきていますので、R370の単線のトンネル出口の周りを作業しております。トンネルの両サイドが開いていますので、レンガで壁面を作成しています。左右で違う形状を採用しました。トンネルのポータルはレンガ積みですので、壁面もレンガにしました。このレンガ壁面は5mmのスチレンボードで型取りして、その上に津川の50レンガシートを貼り付けて、タミヤアクリルXF-64レッドブラウンを塗装して、タミヤエナメルXF-2フラットホワイトで溝にウエザリングを入れています。
この溝に白を入れる作業ですが、かなりエナメルを濃く塗って、そこからエナメルの溶液を付けたキムワイプで拭いてみました。
余り擦りすぎると、白が消えてしまいます。
壁に設置するとこのようになります。ポータルも同様の汚しを入れていますので、さほど違和感はないと思います。
その後、地形を木粉粘土で作成しています。こちらはいつもの工法で粘土を貼り付けたあとに古歯ブラシで叩いています。
反対サイドの壁についても作業を行いました。形状とレンガの積み方を少し変えています。左右対称でなトンネル出口の壁が多いように思います。同様にスチレンボードに津川のレンガシートを貼り付け、タミヤアクリルXF-64レッドブラウンで塗装しています。まだ、こちらは汚しはいれていません。
ここから反対サイドの地形を作成しています。上下2段に分けスタイロンフォームを現物合わせで、木工用ボンドで貼り付けました。
地形の接着の間、短区間ですが、バラストを撒いてみました。こちらはモーリンのRストーンのバラストローカル、ローカルⅡ、幹線用バラストグレーをわずかに混ぜて撒いてみました。ナローのローカル線ですので、バラストの撒く範囲をできるだけ狭めてみました。
引き続き地形の作成とバラストの撒布を行いたいと思います。
- 2018/09/24(月) 22:13:26|
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